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21世紀 住まいづくりのトレンドを探る(第4話)  −ウッディ−は第3の皮膚になる−
子供部屋イメージ 2段ベッドの下段は最悪!!なぜなら合板に挟まれて寝ているベッド下段の子供は、毎晩ホルムアルデヒドのサンドイッチ漬けなのですからね。
 知らなかったとはいえ、大切な子供たちをそんな環境に置いていたとは・・・。反省しながら聞いていると、話しはさらに子供の心の有りようにまで展開されました。


 「こんな部屋で過ごすと次第に集中力の欠如、無気力、無関心を招き、ひいては不登校へ発展するケースも出てくる」と。シックハウス症候群が恐ろしいのは、からだだけでなく心の健康までむしばむという点なのです。

 最近、シックハウス症状を回避する有効な手だてとして自然素材が見直されはじめました。
 人間にとって1番目の皮膚は自身の皮膚、2番目の皮膚は衣類、そして3番目の皮膚は内装材に相当するとのお話しを伺いました。内装材には、呼吸する素材を用いることが望ましいのです。節があっても構わないから本物の木の板の方がいい。そうです、あの健康な押し入れの時と同じ理論ですね。


 混じりっけなしの本物の素材に囲まれて暮らすこと、温もりのある本物の木を選ぶことが必要とされる時代は、確実に到来しています。これがウッディーがトレンドとなる所以です。

 ところで自然素材を使ってさえいれば心の健康は保たれるのでしょうか?実はそれにもひと工夫必要のようです。ヒントは講演会場のスクリーンに写し出された、スウェーデンやドイツの子供部屋にありました。気になる続きは第5話へ。<続きを読む>
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