| 木製ドア 木製玄関ドア 玄関ドア 木製サッシ 無垢ドア アイアン 室内ドア アンティーク 気密ドア 断熱ドア 防火設備 防火ドア 防火戸 気密断熱ドア 防犯ドア 自然志向 ロハスドア | |||
| 使い込むほどに美しい、年を経るほどに豊かな表情を持つ。 手入れしながら愛着を深めてゆける。 そんな木製ドアを造り続けたい。 |
|||
| Maintenance report 1 | |||
納 入 日 時 ; 平成16年6月 住 所 ; 兵庫県内 玄関ドアの設置条件 ; 北東 庇約90cm(出隅部分約60cm) ド ア 品 番 ; YT304-0924 オイル塗装(OTK色) 処 理 方 法 ; 全研磨+全塗装 ここでは実際の木製玄関ドアメンテナンスをご紹介いたします。今回の、玄関ドアは表面が黒っぽく変色していました。 雨水による木材の劣化が原因と思われます。この 古めかしい姿も決して捨てたものではありませんが、木製玄関ドアにとってはあまり好ましいことではありません。 (ワンポイント1参照) 油分を常に表面に保ち、雨水からドアを保護することに努めましょう。 (銀ネズ色に変化した木材) 早速メンテナンスに取り掛かります。 表面の木材劣化が多少進行し変色が確認されたため、生地の状態まで研磨し、再塗装することにしました。(ワンポイント2参照) 準備する物は『アイロンサンダー・ペーパー#120・オイル塗料OTK色・ウエス(乾いた布)・養生テープ・新聞紙・脚立』です。 @準備 まずは養生です。 床・壁・ガラス面など、塗料が付着しては困る部分を新聞紙・布切れなどで覆います。また、取り外し可能な金物は取り外します。 (今回の場合は、ドアハンドルと蹴り板を取り外しました。) A玄関ドア 表面の研磨 サンドペーパー(#120)を使用し、木目に沿って玄関ドア表面を研磨しました。その際、作業の円滑化を図るためにアイロンサンダ B研磨の後、ウエス(乾いた柔らかい布)でチリ・ホコリをきれいに除去します。 Cオイル塗料(OTK色)を塗布します。 最初に塗りにくい部分から塗るのがコツです。今回の場合は、ガラス押えなどの部分を先ず塗布しました。(小筆を使用しました) D玄関ドア全体にオイル塗料(OTK色)を塗布(ワンポイント3参照) E塗布したオイル塗料をウエスでしっかりと拭き取ります。 (ワンポイント4 参照。) F完成 今回のケースは、全研磨・全塗装となってしまいました。木製玄関ドアは表面にオイル塗料を塗布し油分を保持させることで水分を寄せ付けずに玄関ドアを長持ちさせることが可能なのです。油分が切れますと今回のケースのように雨水がしみこみ、シミの原因となってしまいます。油分が少し切れたかな?と思ったら、早めに備え付けのメンテナンスガイドをご参照の上、『通常のメンテナンスA』を施してください。(1〜2年に一度が目安です) 木製玄関ドアの場合ですと日常のお手入れは少し手をかけてあげなければなりません。ある瞬間、ほんの少し大変かもしれませんが、研磨→再塗装を繰り返すことでその美しさを半永久的に維持させることができるのです。 シートなどに印刷されるインクはいつか必ず劣化します。いつか不自然に劣化する玄関ドアと、日々のお手入れの中から愛着を見出すことのでき、なおかつ半永久的にその表情を誇る玄関ドアではどちらが素敵と思いますか。 最後になりますが、今回のメンテナンスに要した時間は約2時間でした。 ワンポイント1 表面の油分少なくなったかな?と思ったら、備え付けのメンテナンスガイドに記載の手順に従って早めにオイル塗料を塗布してください。 ワンポイント2 通常のメンテナンスでは生地の状態までする必要はありません。 ワンポイント3 塗りすぎに十分注意してください。薄く薄く延ばすように塗布してください。塗装失敗の最大の原因は塗りすぎによる物です。 ワンポイント4 車のワックスを拭き取る感覚です。拭き残しが無い様にしっかり拭き取ってください。) 閉じる |