対談 ともに目指す木の家づくり。人と技と森を未来へ繋ぐこと。

対談 木の家づくり

Youtube出演のため、宮城県仙台市のゲストハウス「アゼミチタベネル」にて、
本物の木を使った家づくりに携わる3社が集いました。
広島県廿日市市の永本建設 社長 永本さん、
宮城県仙台市の建築工房零 社長 小野さん、
そしてユダ木工 営業部の湯田旭です。

宮大工出身で、1989年に工務店を創業された永本さん(写真左)。
現在は住宅から保育園、神社仏閣まで、地域の木造建築を幅広く手掛けておられます。
そしてユダ木工の木製ドアをいつもご愛用いただいています。

(井筒邸写真)

同じ広島県廿日市市の会社なのですが、実はユダ木工との出会いは県外でした。
全国各地へ赴いて勉強されていた永本さんは、
行く先々の工務店の社長さんのご自宅で、とある玄関ドアに出会います。
それがユダ木工の木製玄関ドアでした。30年前のことです。

「家の顔である玄関は、本当は木製がいいけれど、なかなか良い製品がない。
 そう思っていました。しかし実は、つくりの良い木製玄関ドアがこんなに近くにあった。
 なぜ知られていないんだ!と思い、それから私はずっとPRしています(笑)」
と永本さん。

2005年に工務店を創業し、現在は2社の社長を務める小野さん(写真右)。
小野さんも住宅の他、空き家をリノベーションした民泊など、幅広く手掛けておられます。
ユダ木工の木製ドアをいつもご愛用いただいています。

(写真)

小野さんとユダ木工の出会いのきっかけは、こんなご縁からでした。

仙台市気仙沼に、漁業家の畠山重篤さんという方がいらっしゃいました。
畠山さんは高度経済成長期、牡蠣の不漁の一因が「森の荒廃」にあることに気が付き、
漁師仲間とともに植林活動を開始します。(『NPO法人 森は海の恋人』)

宮城と広島は、ともに牡蠣の産地。
広島の永本さんは畠山さんに学び、気仙沼で始まったこの活動を
地元廿日市市へと持ち帰り、活動を開始しました。
(『広島西部ロハスの会 はつかいち漁民の森づくり』)

▼ 漁民の森づくりについて 詳しくはこちら

第16回 廿日市漁民の森づくり が開催されました

それ以来、仙台市気仙沼を度々訪ねていた永本さんは、
東日本大震災の直後、支援のため気仙沼へ駆けつけます。
そこでは、とある地元の工務店が、
いち早く仮設住宅の建設に取り組まれていました。
それが小野さんでした。

「国産材で、かつ高性能高品質な木製玄関ドアが見つからず、
 地元の建具屋さんに無理を言って造ってもらったりしていました。
 その頃はお客さんに『木だから反ります』と