「令和5年度 気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞いたしました
この度、ユダ木工株式会社が「令和5年度 気候変動アクション環境大臣表彰 普及促進部門」にて環境省より大臣表彰を受賞いたしました。
1924年に創業したユダ木工は、2006年より「葉っぱの世紀のはじまり」を合言葉に様々な取り組みを続けています。今回のコラムでは、当社の取り組みについてあらためてご紹介いたします。
葉っぱの世紀のはじまり~木と共に生きる社会の推進活動~
木製ドアの材料を、輸入材から国産ヒノキ材へ少しずつ切り替えました。木製ドア造りを通して日本の持続可能な林業を守り、環境の循環を守ります。加えて、木製ドアの売上の一部を、次世代の山を育てる活動へ還元します。(詳しく見る)
省エネかつ安全で快適な家づくりに寄与するため、2000年初頭から、世界基準の高断熱・高気密玄関ドアの研究開発を進めてきました。(詳しく見る)
新品の使い捨てではない「年を経るほど美しい、永く大切に愛用できる製品づくり」を追究し、「経年美」の価値観を提唱してきました。(詳しく見る)
環境にやさしい工場を目指し、環境負荷削減の取り組みを続けてきました。木材乾燥用ボイラーの燃料は灯油から木材チップ(自社で出る端材を粉砕したもの)へ切り替え、梱包材も再生可能な自然素材へ切り替えました。(チップについて)(梱包材について)
より良いものづくりを追究し、長年少しずつ、あきらめることなく積み重ねてきた取り組みです。そしてこれらの取り組みは、木製ドアのご愛用者皆さま方と一緒に作り上げてきたものです。あらためて、ユダ木工から皆さまへ感謝いたします。
これからもユダ木工の取り組みがますます新しく楽しい形に広がっていくよう、発展させていきたいと思います。