1件のメッセージから
「SNSで見つけたユダ木工のピンク色の木製ドアを、アトリエのドアにしようと決めていました。とってもお気に入りです」
そんな嬉しいメッセージをいただき、今回はドライフラワー作家さんを取材させていただきました。手づくりドライフラワーのオンラインショップをされているLILIさまのアトリエと、木製ドアのある暮らしをご紹介します。
外国のおしゃれな街並みの木製ドアにあこがれて
ドライフラワー制作のアトリエを作ることになったLILIさまは、リノベーションの際にアトリエ入口の木製ドアを一番に決められたのだそうです。
「SNSで画像検索をして、理想のインテリアデザインを沢山調べました。でも、おしゃれな写真は大抵海外のもので、日本で手に入る既製品がほとんど見つからなかったんです。そんな中でようやく見つけたのが、ユダ木工のジーンズスタイルシリーズでした」とLILIさま。
「ピンクといっても派手なピンクではなく、このミルキーな色がとっても可愛くて。外国の素敵なショップのエントランスドアみたいだと思いました。木製ドアをまず決めて、そこからお部屋のコーディネートを計画していきました。他は全て造作で作ってもらったオリジナルなので、ユダ木工の木製ドアが唯一のメーカー品です」
ピンク色の木製ドアが差し色として映える、白とグレーを基調としたインテリアです。
ステイホームで広がった世界
LILIさまがドライフラワーのお店を始められたきっかけは、感染症対策のためのステイホーム期間でした。
「外に出られないし、何か新しいことをやってみようと思ったんです。そこで、自宅で育てているユーカリ木の葉っぱでリースを作って、オンラインショップを始めました」
▲ ご自宅のユーカリの木と、ユーカリとオリーブのリース
「もともとインテリアが好きなので、お部屋に飾って楽しめるリースやドライフラワーを考えるのがとても楽しくて、夢中になりました。購入してくださるお客さんもインテリア好きの方が多いです。家にいる時間が長くなったことで、自分の部屋をお花で飾ったり、もっと素敵な空間にしたい、という思いが強くなった方は沢山いると思います」
▲ カラフルでふんわりとしたお花「スターチス」のドライフラワーを使った「ohanabatake(おはなばたけ)」シリーズ
ドライフラワーは、完成後も時間の経過とともに少しずつ色合いが変化していきます。色の変化を楽しむことも、ドライフラワーの魅力のひとつ。ご自身で育てられた木と、生花をひとつひとつ乾燥させたドライフラワーと、プリザーブドフラワーとを組み合わせて作られるLILIさまのリースや花束は、どれも本当に素敵です。
「ドライフラワーを永く楽しんでいただけるように、組み合わせにこだわっています」
▲ ユダ木工木製ドア「ジーンズスタイル室内ドアシリーズ(ローズブーケ色)」と、差し色の淡いブルーが美しいドライフラワーブーケ
くすみピンクの木製ドア「ローズブーケ色」は、苺を沢山使ったムースのような、ナチュラルで甘すぎない優しいピンク色をイメージして選定したカラーバリエーションです。ハケ塗りの水性塗装と本物の木のドアの優しい質感を引き出します。オプションのゴールド色ドアハンドルでコーディネートしていただいています。
ミニチュア木製ドア
取材のお礼として、おそろいのミニチュア木製ドアをプレゼントいたしました。
取材のお礼へのお礼として、ミニチュア木製ドアと本物木製ドアの可愛らしいツーショット写真をいただきましたので、最後にご紹介させていただきます ↓
EUCALYPTUS SHOP LILI(ユーカリショップ リリ)
instagram https://www.instagram.com/lili_eucalyptus_shop/
使用木製ドア
ジーンズスタイル室内ドアシリーズ