リノベーションから生まれた新しい生活、こだわりのビンテージハウス。

東京都内近郊にお住いの塩田さん(仮名)ご夫婦を訪問しました。
きっかけは、昨年ユダ木工がリリースした「地檜建具室内ドア」の追跡レビュー活動からでした。
東京近郊のリノベーション現場です。
住まい手の塩田さんがユダ木工の製品採用決め手になった経緯などをお聞かせいただきたく訪問の機会をいただきました。

まず、出迎えてくれたのはクラシックカーのビートルとユダ木工の超断熱木製玄関ドア。

ユダ木工木製玄関ドアとクラッシックカー

32歳の若いご夫婦にご案内していただきました。
出迎えてくれたビートルは1975年製でとても愛着があるそうです。

ご夫婦は数年前から終の棲家を考えるようになりました。
もともと古くても価値の高いものに興味があったので、家を検討する際にピカピカの新築住宅には全く興味が湧かなかったそうです。

昔のものは使っている素材はしっかりしていているので、いいものをメンテナンスをすればきっと永くつかいつづけることができるし愛着も持てる。

ユダ木工木製ドア、MIYAMA桧木製玄関ドアシリーズ

中古で手にした住宅は木がふんだんに使われていたので、リノベーションする際にもできるだけ元のインテリアを活用した家づくりを考えていった。
ふんだんに木が使われていたので当然玄関ドアは木製ドア以外考えられなかった。

ふとしたきっかけでインスタグラムの素敵な一枚の写真が目にとまった、これだと直感が働いたそうです。
まさにこれだ、がユダ木工を知るきっかけになったそうです。
早速リノベーションを施工する設計担当の方に相談したところ、ユダ木工の玄関ドアで大丈夫といわれ資料請求をしたそうです。

リノベーションに際し、設計担当の方にお願いしたことがあるそうです。

木製

サッシ額縁・カーテンボックス・階段材・階段手すりなど残せるものはなるべく残してほしいとリクエストされたそうです。

階段材

塗装・キズ跡までもなるべく当時のままで。

キズ跡もなるべく当時のまま

こんな素敵なインテリアに生まれ変わっています。

ユダ木工 地檜建具室内ドアシリーズ

 

家具にもビンテージ家具を入れました。古い北欧家具を綺麗にリフレッシュしてもらったそうです。

質の良いビンテージ家具

一見すると、古い家具には見えません。しかし使われている素材はとてもいいもので精巧な細工でつくられたまさにビンテージ家具です。

質の良いビンテージ家具

新しく作られたものでなく、古いものをメンテナンスして使うことに物の魅力を感じるとご夫婦そろっておしゃっていました。
子供時代は神社のみこしを担ぎ、傷んだところは修理し代々使われてきた。
ご主人のお父様は古いカメラが趣味で、いまでも時々35㍉フィルムを持ち出し写真撮影をしたり、、、。
そのようなものの価値を大切にし、生きる喜びとしてらっしゃることに感激しました。

ご主人の職業は「電車の運転手さん」。子供のころからあこがれの職業だったそうです。
命を預かるので緊張の連続。家に帰るとホット息が抜けリラックスができると語っていらっしゃいました。

職業柄時間は大切に生活する。
そのご夫婦の時を標してくれるのは、スイス国鉄オフィシャル時計のMONDAINE(モンディーン)。

MONDAINE(モンディーン)

最後にこぼれ話で。「ビートルファンはなぜかアラジンストーブなんですよね、、、、」
そうだうちの義父も昔はビートルファンで、いまでも現役でアラジントーブを愛用してる。

アラジントーブ

クラッシックカー ビートル車内

帰る際には駅まで愛車のビートルで送り届けていただきました。本当にありがとうござました。

 

使用木製ドア

MIYAMA桧 TS 超断熱玄関ドア
TS641-1021S ローズウッド(ORW4色)
金物 5G-606Hセット

地檜建具室内ドアシリーズ
HD195(片引き戸)水性てつ色